ホリスティック医学シンポジウムin関西2019

人は誰もが幸せを求めています。しかし「何は人を幸せにするのか」と考えた場合、答えはそう単純ではありません。
例えばお金や健康、温かい家庭があれば幸せだと言えるのでしょうか。
逆に、貧困や病気、恵まれない家庭環境では人は幸せになれないのでしょうか。
こんな素朴な疑問に対して、今回はホスピスケア、文化人類学、心の病といった視点から、スピリチュアルな視座も含め、じっくりと考えてみたいと思います。

シンポジウム実行委員長：黒丸尊治（日本ホリスティック医学協会関西支部長）

【出演者】

講演：「ホスピスケアから見える幸せのかたち」

■柏木哲夫（淀川キリスト教病院名誉ホスピス長）

講演：「スローメディスンから見る豊かさとしあわせ」

■辻　信一（環境＝文化アクティビスト）

講演：「心の病が幸せに変わるとき～人が織りなす癒しの力」

■夏苅郁子（やきつべの径診療所　児童精神科医）

パフォーマンス＆トーク：「Hulaが与えてくれたMaluhia（平和）な幸せ」

■Yosei　Maluhia 辻（フラスタジオ Na huli O Maluhia　代表）

講演：「寂聴先生に教えてもらった幸せになるためのコツ」

■瀬尾まなほ（瀬戸内寂聴秘書）
総合司会：相原由花