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リトリートに必要な2つの視点~これからのホリスティックライフの作り方(2/9)

都市生活者にとって、心身をリセットする場所・行為としての「リトリート(Retreat)」が注目を集めています。田舎とつながり自然と関わることで現代人が見失いがちな「自分軸」を取り戻す営みがリトリートであり、さらにそれは戦争や食料危機の時代における「避難所」としての機能も果たすと指摘する山本竜隆氏をお招きして、ホリスティックな視点から検討していきます。

日本の地政学的リスク、食糧・エネルギー・医薬品の自給率、メディアの偏向、日本人の質など、私はどれをとっても日本の将来が厳しく、とても明るい将来には思えない。またGallup(米国世論調査会社)の2023年の調査では、主要123か国で『Engaged employee(熱意のある社員)の割合』を調べたところ、日本は5%であり123位で最下位だった。この結果は、地方の医療や中小企業の産業医活動を通して、私自身が日頃から感じるものである。私を悲観主義者と言われる方もあるが、これまで日本を底支えてきた現場の疲弊と脆弱さを表していると思う。神風が吹けば良いが、日本人には限られた選択肢しか残されていないと考え、これまで“フェーズフリーのリトリート”や“パスポートポートフォリオ”などの提案をしてきた。
今回、私の現在の活動やその理由を通して、問題を共有したい。(関連著書『リトリート――日本人のための「新疎開」のすすめ』山本竜隆、旬報社)

【講師】山本竜隆
朝霧高原診療所長、滞在型リトリート施設「日月倶楽部」「富士山靜養園」代表

・ダイアローグ  進行:降矢英成/関東フォーラム委員長

日時

2025年02月09日(日)
13:30~16:45

会場

zoom

参加費

会員: 2,500円
一般: 3,500円

申込先

メール: ho-kanto@tg.rim.or.jp
FAX: 03-5572-8219

申込締切 2025年2月9日

申込方法:

必要事項 1)氏名、2)会員か一般かの種別、3)住所、4)電話番号、5)「zoom受講」「録画受講」のいずれかを選択の上、メールまたはFAXでお申し込みください。
「受付受理」のメールが届きましたら1週間以内に参加費をお振込み下さい(1週間以内に連絡がない場合お問合わせ下さい)。

申込受付:JHMS 関東フォーラム委員会

お申込み・問合せ先

振込先:

三菱UFJ銀行 
西新宿支店
(普通)0057567 
特定非営利活動法人日本ホリスティック医学協会

当日のみ携帯 080-5484-8008

主催

NPO法人日本ホリスティック医学協会 関東フォーラム委員会