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宮沢賢治の時代の「世直し運動」とは~2人の巨人の危機的社会観を探る(11/16)

吟遊詩人ならぬ「がん遊詩人」として、大腸がん治療中の比較宗教学者・鎌田東二氏は、世界の病気に対して【楽しい世直し・明るい体ほぐし・優しい心直し・美しい魂むすび・嬉しい道つなぎ・自由自在】をモットーに、たのしく、いきいきと活動していきたいとして、京都面白大学をオンライン発信し続けています。

*がん遊詩人・鎌田東二氏のメッセージ

スペイン風邪が大流行を見せた百年前の1920年(大正9年)110日、第1次世界大戦後の平和構築に向けて国際連盟が発足した。その年、日本国内でもっとも活発で急進的な宗教活動を展開したのが出口王仁三郎の率いる神道系の大本と、田中智学の率いる仏教系の国柱会という二つの新興宗教団体であった。…ちなみに、宮沢賢治は、スペイン風邪が収束した1920年の末に国柱会に入会している。

2020年に緊急事態宣言が発出されてほぼ3年半続いたコロナウイルスのパンデミック、2021年月に起こり、今なお続いているロシア-ウクライナ戦争、また、202310月に始まり収束の目途が立たないハマス-イスラエル戦争。

あまりに多くの事態・事象が重なって見える。二重写しに。もちろん、百年前の事象と現在進行形の事象とは表層的にまったく異なるものである。だが、見方を変えてみると、実に暗号的に互いに照合し、交信・共振し合っているようにも見えてくる。

~『予言と言霊 出口王仁三郎と田中智学 大正十年の言語革命と世直し運動』鎌田東二(平凡社)より

・「宮沢賢治の時代の「世直し運動」~2人の巨人の危機的社会観」
      鎌田東二(京都大学名誉教授/比較宗教学)

・ダイアローグ (進行:降矢英成/関東フォーラム委員長)

日時

2024年11月16日(土)
13:30~16:45

会場

ホリスティック・スペース「アクエリアス

馬喰町・馬喰横山・東日本橋駅下車(A1ではなく)1番出口を右に出てすぐの交差点を右折したラーメン日高屋のビルの4階 
(中央区日本橋馬喰町1-5-10 林ビル4階)

参加費

会員: 2,500円
一般: 3,500円

申込先

メール: ho-kanto@tg.rim.or.jp
FAX: 03-5572-8219

申込締切 2024年11月10日

申込方法:

■1氏名、2会員か一般の種別、3住所、4電話、5.来場受講・zoom受講・録画配信受講から選択 を記載し、メールにて申し込み後、参加費をお振込み下さい。(お申込者様の氏名と振込名義が異なる場合は、事前にご連絡下さい)

■申込受理のお知らせ到着後、1週間以内に参加費をご入金下さい(1週間以内に連絡がない場合はお問合せ下さい)。

申込受付:JHMS 関東フォーラム委員会

お申込み・問合せ先

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振込先:

三菱UFJ銀行 西新宿支店
(普通) 0057567
特定非営利活動法人日本ホリスティック医学協会

お振込み後、受付完了となります。お振込み後の参加費はご返却できませんので代理受講でご対応をお願いいたします。

主催

NPO法人日本ホリスティック医学協会 関東フォーラム委員会