「意識はエネルギーの最高レベルの形態である」・・・これは、かの『バイブレーショナルメディスン』を著したリチャード・ガーバーの名言です。エネルギー医学を、ボディケア、レメディ、エネルギー機器などのさまざまなアプローチから実践・追求していくと、共通のキーワードとして必ず「意識」に突き当たることになります。
そこで、このエネルギー医学研究会では、いよいよ満を持してこの究極のテーマである「意識」を今年度のテーマとして、さまざまな角度の視点から意識を追究する渾身の連続講座を行うことにいたしました！
毎回、講師のレクチャーの後にダイアローグを行いながら、しっかりと追究していきます。お待ちしております！

“脳·身体”から観る「意識」とは？

【講師】小笠原和葉（ボディワーカー、ボディー・サンクチュアリ代表）

私たちが人生で経験することの全ては「意識」が経験することですが、3次元の物質である肉体が、どのようにしてそれを生み出すかについては未だに議論のさなかです。このパートでは「脳」や「身体」がどのように意識を生み出しているかのついての議論の現状をご紹介します。

意識を巡るディベート

【講師】戸田美紀（環境学博士、ＮＰＯ法人日本ヒーリングタッチ協会会長）

意識に統一された定義はありません。「意識とは何か？」という人間の根源的な問いは、様々な学問領域で研究され、様々な見方や考え方が提示されています。いくつかの意識の捉え方の違いやその論点を取り上げ、意識に対する認識を広げ、考えを深めていきたいと思います。

スピエネット対話＜ダイアローグ＞

小笠原和葉　×　戸田美紀
2回めは“脳”や“身体”から観た「意識」と、哲学の領域で検討されている「意識」について深めます。

＜協力＞
日本アントロポゾフィー医学のための医師会／日本ソマティック心理学協会／NPO法人日本ヒーリングタッチ協会／NPO法人サイモントン療法協会／日本トランスパーソナル学会