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10月18日(福岡)漢方養生健康法~日本人はなぜ冷えているのか
2015/08/25
全国講演会セミナー情報 > 南日本支部
日本人は今、とっても冷えています。体の冷えは、血流を悪くし、様々な不調を起こします。
心の冷えは、不安・不眠・うつ症状を引き起こし、社会生活に支障をきたします。さらに、心と体の一方が冷えると、もう一方も冷えて、体調を壊す、悪循環が始まることが知られています。
豊かで、便利な現代社会で、なぜこのようなことが起こるのでしょうか?それは、生活環境や 食事、睡眠の質の低下、運動不足、ストレスなど様々な要因があるといわれています。
これらは、全て日常的なもので、個人では避けられない場合もありますが、昔はもっと過酷な生活環境でした。
今こそ、先人の知恵を借りる時!自然に基づく漢方の知恵を理解し、健康になる方法を伺います。
【講師】 前川 靖裕
前川漢方内科クリニック院長。
医師、漢方専門医、東洋医学会会員。昭和60年 長崎大学医学部卒業。 昭和60年 長崎大学第2外科入局 。以後、第2外科関連病院にて研修、診療 平成10年 長崎大学第2外科退局。平成10年前川クリニック開設 *平成27年8月1日 前川漢方内科クリニックに改称。
現代社会において、漢方がふたたび注目されているのは、西洋医学が多様化する医療ニーズに応えきれなくなったためだと思われます。心身症、更年期障害、冷え性、生活習慣病、アレルギー疾患等、どれをとっても人間を機能させるためのソフトウェアに異常を来たしている病態です。漢方はソフトウェアのコントロールにこそ力を発揮できるのです。 私は、人間のソフトウェアの根幹をなすものとは、“心”そのものだと考えています。
日 時 |
2015年 10月18日(日) 13:30~16:30 |
会 場 |
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参加費 |
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申込先 |
Tel &Fax.092‐873‐5100 |
主 催 |
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