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(東京)4月28日 アドラーが提唱した“ライフスタイル”の視点~「共同体感覚」とは何か
2018/02/14
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ホリスティック・ライフスタイルネットワーク(ホラスネット)では、健康の鍵となる“ホリスティックなライフスタイル”の普及を目的として、今回は、あの「嫌われる勇気」で知られるようになったアドラーが提唱したライフスタイルから学ぶこととしました。
アドラーはまた、「共同体感覚」という概念も重視していました。アドラーから学ぶ「ホリスティック・ライフスタイル」へのご参加をお待ちしております。
★講演「アドラーの提唱した“ライフスタイル”とは」
向後千春(早稲田大学人間科学学術院教授)
アドラー心理学ではその人独自の指向や行動の傾向を「ライフスタイル」と呼びます。そして、ライフスタイルは、遺伝的要因と環境的要因の両方で決まると考えています。ですから「性格」と「人格」を合わせたような概念です。ライフというのは生活や人生のことです。スタイルは文体ということです。人は生まれたときから自分で自叙伝を書いているようなもので、すべての行動や考え方にその人の独自のスタイル、文体が表れているとアドラーは考えたのです。(『アドラー“実践”講義 幸せに生きる』向後千春、技術評論社より)
★【ディスカッション】“ホリスティック・ライフスタイル”の広さと深さを巡って
向後千春氏の講演の後に、より理解を深めるために、アドラーの提唱したもう一つの重要な概念である「共同体感覚」も含めて、ホリスティックな視点からのディスカッションを行います。
進行:NPO法人日本ホリスティック医学協会会長・降矢英成
東京都港区赤坂1-1-16 細川ビル3F (定員35名)
交通:東京メトロ銀座線・南北線・千代田線「溜池山王」駅9番出口徒歩3分
1講座名、2氏名(フリガナ)、3会員・一般の種別、4住所、5電話を記載して申し込み、受付受理の連絡後、お振込み下さい。締切4/20(金)
(当日のみ連絡先:080-5484-8008)
主催:NPO法人日本ホリスティック医学協会 関東フォーラム委員会
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