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2017年2月4日 (東京)名著『フィールド』解説シリーズ・第3回 “生体光子(バイオフォトン)”と“脳・意識・ホログラフィー”
2016/10/25
全国講演会セミナー情報 > 本部・関東
スピエネット連続フォーラム’16~’17
イギリスの医療・科学ジャーナリストのリン・マクタガートが著した『フィールド 響き合う生命・意識・宇宙』(インターシフト)は、種々のセラピーが作用するメカニズムをインフォメーショナル・メディスン(情報医療)として解説した話題のDVD『ザ・リヴィング・マトリックス』の基盤となった、伝説的な名著として知られます。
この連続講座は、「エネルギー医学・療法」の根拠を、フロンティア・サイエンスの視点から解説していく必聴の内容です。「エネルギー医学」に関心をお持ちの方は、ぜひ、この貴重な連続講座にご参加下さい。
★13:30~14:30 「“生体光子(バイオフォトン)”とは何か」
寺岡里沙(NES HEALTH JAPAN)
「光」 ―その量子力学的なものとして「光子」がありますが、生物から発せられている「生体光子(バイオフォトン)」はとても重要な意義があることが分かってきました。ポップという科学者が追究した、生体光子の生体内での「情報医療(インフォメーショナルメディスン)」としてのメカニズムを中心にご紹介します。
★14:40~15:40 「脳・意識と“ホログラフィー理論”」
久保隆司(日本ソマティック心理学協会会長)
私たちの「意識」は、宇宙と共鳴しているといわれます。そして、その中心的な働きは脳が担っていますが、この脳の中でも細胞骨格といわれる“微小管”が注目されています。この微小管は、さまざまな情報をどのようにして記憶、保存するのでしょうか。そのキーワードになるのが「ホログラフィー」です。
★15:50~16:45 スピエネット対話<ダイアローグ>
寺岡里紗 × 久保隆司
「生体光子(バイオフォトン)」と「脳・意識」について、量子力学の視点から深めていきます。
◎内容が一部2月の第3回と交替になっていますので、ご注意下さい!
会員 2,500円 一般 3,500円
*会員とは主催、共催、協力団体の会員(ヒーリングタッチ東京はヒーリングタッチ・スチューデントが会員扱い)を指します。
エムワイ会議室 お茶の水 ルームB
(千代田区神田駿河台2-1-20 お茶の水ユニオンビル4F)
※前回の連合会館ではありませんので、ご注意下さい!
Fax: 03-5572-8219
三菱東京UFJ銀行 西新宿支店 (普通) 0057567
<協力>一般社団法人アントロポゾフィー医学の医師会、日本ソマティック心理学協会、ヒーリングタッチ東京、NPO法人サイモントン療法協会、日本トランスパーソナル学会
【次回予告】
第4回 “量子生物学の夜明け”と“信念・想念の力” 名著『フィールド』解説シリーズ
2017年4月1日(土) 13:30~16:45(会場:未定)
○「生物にも“量子現象”が起こるメカニズムとは」 降矢英成(赤坂溜池クリニック院長)
最先端の物理学でさまざまな「量子現象」が発見されていますが、その恩恵は物理学・化学の領域に留まっていて、 マクロのスケールである生命や生物学の領域には波及してきていない感があります。しかし、近年になって、分子レベ ルや生物のレベルでも量子現象が起こる証拠やメカニズムが分かってきました。
○「“信念・想念の力”と“時間の逆行性”を探る」 川畑のぶこ(NPO法人サイモントン療法協会副理事長)
人間にとってもっとも重要な機能の一つである「意識」 ―そして、この意識の中でも「信念」とか「想念・祈り」 といわれる機能の作用が注目されています。例えば、メンタル・リハーサル、マイナスの想念の効果、過去への祈り、 などといった不可思議な現象の意義から得られるものについて、じっくりと検討していきます。
○スピエネット対話<ダイアローグ> 降矢英成×川畑のぶこ
最終回は「量子生物学」と「人間の意識の作用」を中心に、次作の『意思のサイエンス』(PHP)を取り上げます。
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