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2016年3月19日(東京) インテグラル(統合)理論を学ぶ 【第3回】

2016/02/19
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ホリスティックな価値観を基盤としてヘルスケアやセラピーを行なっていくために、ケン・ウィルバーの提唱する「インテグラル(統合)理論」を学びます。
日々のセラピー、臨床に役立つよう、テーマ毎の実践者と鈴木 規夫氏(インテグラル・ジャパン代表)とのコラボレーションによる実践的な内容となっています。

【第3回】3/19(土)「シャドー・スピリット編」 石川 勇一(相模女子大学教授)・鈴木 規夫

心のなかの暗闇や、意識的に生きられていない心の領域を、ユングはシャドー(影)と呼びました。
私たちが心を平安な状態にしたり、成長させるためには、いかにシャドー(影)に気づき(向き合い)、シャドーを生き(統合し)、シャドーを光に替えていくのか、ということころにかかっています。  
今回は、シャドーの成り立ちを、初期仏教の教え(ブッダの説法)をもとに理解してみようと思います。ブッダの説法に耳を傾けると、私たちの心の暗闇が、いつ、どのように、どのような内容のものが生起し、どのような結果を呼び寄せるのか、ということを明快に理解することができます。  
自分のシャドーの働きに気づくためには、知識だけではなく、自らの身体感覚と心の働きへの精妙な観察力が必要です。
今回は、いくつかの瞑想を実践しながら、内なるシャドーに気づき、身体で感じ、その変容を体験できるようなワークを行います。  
スピリットが「清らかな意識」だとすれば、私たちの心をスピリットと疎隔するのは、シャドーです。シャドーが光に満たされれば、私たちは簡単に深い瞑想状態(三昧)に入り、歓喜、楽、軽安が訪れ、智慧を育みます。しかし、一直線にはなかなか行かない場合が多いのです。
その時には、シャドーに気づき、寄り添うことが、一つの方法です。この気づきの瞑想は、生涯(否、死後も、来世も、解脱するまで)役立つものと思います。

date2016年 3月19日(土) 13:20~16:20

placeサニー貸会議室401会議室(JR 神田駅西口より徒歩2 分)

sankahi単発受講    会員 3,000円    一般 4,000円 (定員20 名)


■申し込み手順
1.1氏名(フリガナ)、2住所、3電話、4E-mail、5種別(会員・一般)を、
      3/11(金)までにho-kanto@tg.rim.or.jp又はFAX(03-5572-8219)へ
*当日のみ携帯080-5484-8008
2.申し込み受理お知らせ後1週間以内に参加費をお振込み下さい
    (1週間以内に連絡がない場合お問合わせ下さい)。
三菱東京UFJ銀行 西新宿支店(普通)0057567
特定非営利活動法人日本ホリスティック医学協会

grupe関東フォーラム委員会

協力:日本ホリスティック教育協会、パーマカルチャーセンタージャパン、エコビレッジ推進プロジェクト、earth spiral
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