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4月5日(東京)連続講座「ホリスティック“患者学”」~第1回:患者学がなぜ必要なのか

2014/12/24
全国講演会セミナー情報 > 本部・関東

患者という立場について掘り下げていく「患者学」について、ホリスティック医学の視点から検討していきます。

第1 回目は医療における「中心者」である患者という立場における「患者学」の重要性について、第2 回目は患者 の支援やそのためのネットワークについて、そして第3 回目はスピリチュアリティの視点から患者学を考えてみるという構成で、患者学をホリスティックな視点から検討していきます。

1回目は、「なぜ患者学が必要なのか」について学んでみたいと思います。また、毎回お二人の講師のレクチャー の後には多面的に理解を深めるために、対話<ダイアローグ>を行います。

★13:30~14:30「ホリスティック患者学のすすめ」
岸原千雅子(「アルケミア」こころとからだの相談室、当協会事務局長)
まず第1 回目のスタートとして、著書『ホリスティック医療のすすめ』の中で、患者学の必要性について提唱されている 当協会事務局長の岸原千雅子氏に、なぜ患者学が重要なのかについて、ホリスティック医学の視点からお話しいただきます。

★14:40~15:40「みる、きく、コヒーレンス~アントロポゾフィ―的患者学を探る」
山本 忍(神之木クリニック院長、当協会理事)
みる(見る・観る・診る)こと、きく(聞く・聴く・効く)こと、その真ん中にあることを考えていくと、コヒーレンス という言葉に出会います。健康生成論の中心にもなっている概念を一緒に考えてみたいと思います。

★15:50~16:45 <ダイアローグ> 岸原千雅子 × 山本 忍
お二人の講演を踏まえて、ホリスティックな視点から患者学をさらに深めていきます。


日 時
 
 2015年 4月5日(日) 13:30~16:45

会 場


 ISFnetサポートトレーニングセンター


参加費


 会員 2,500円  / 一般 3,500円


申込先


 メール ho-kanto@tg.rim.or.jp

 お申込方法は、チラシPDFをご覧ください。→ 4/5セミナー


主 催


 関東フォーラム委員会

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