（東京）2017年10月28日人間とは？　宇宙とは？　～インド哲学と秘教の対話～

エネルギー医学への関心が高まる今日、肉体に直接エネルギーを伝えるエーテル領域からさらにそこにエネルギーを送り込む源となっている高次の霊的～スピリチュアルな領域の構造を明確にしていくことが重要になってきました。 そこで今回は、この分野で最も精緻な構造を語っていると思われる２つの分野、アーユルヴェーダやヨーガを擁するインド伝統の情報と、そこから最も大きな影響を受けつつ様々な真理の探究の統合を試みている神智学～秘教の情報とに関して、両分野の研究の第一人者に語っていただき、理解を深めていきたいと思います。 また、毎回お二人の講師のレクチャーの後には多面的に理解を深めるために、対話＜ダイアローグ＞を行います。多くの方のご参加をお待ちしております!

★13：30～1４：30「秘教/エソテリック・ヒーリングの人間観・宇宙観」　
神尾　学（ホリスティック・リーディング研究所代表）
１９世紀末に神智学を始めたブラヴァツキーは、最初西洋の霊的伝統をまとめた上でインド哲学を軸に西洋科学とも融合・統合可能な基礎を築きました。それを受け、神の領域まで含め「すべてはエネルギーである」という考えのもと、より精緻に体系化・整備したのがアリス・ベイリーの伝えた秘教であり、エネルギー医学的探究の重要な柱の１つとなっています。

★14：40～15：40「Let’s go back to the future ! (古代インドの智慧から考察する生命の科学)」
上馬塲　和夫（日本アーユルヴェーダ学会＆協会　理事長）
古代インドの古典は、宇宙がアビヤクタ（無顕現＝無）から発生するという現代理論物理学と酷似し、空、風、火、水、地の五元素が宇宙の構成要素になるという古代インドの素粒子理論が生まれ、この五元素から三つのグナと三つのドーシャが生じ、小宇宙である我々のボディ・マインド・スピリットが形成されたと考えます。古代インドの智慧から、人類が帰り着く道（go back to the future）を提示できればと願っております。

★15：50～16：45　＜ダイアローグ＞　神尾　学　×　上馬塲　和夫

2017年 10月 28日（土）
13：30～16：45

協会会員　2,500円　　　
一　般　　3,500円

連合会館　402会議室

（東京都千代田区神田駿河台3-2-11 ）　◆アクセス
● 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅　B3出口（０分）
● 丸ノ内線「淡路町」駅（4分）、都営新宿線「小川町」駅（2分）
● JR中央線・総武線　御茶ノ水駅(聖橋出口)　より（５分）

【申し込み手順】

1.  氏名、2.住所、3.電話、4.E-mail、5.会員か一般かの種別、を記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
※締切 　10/20（金）

NPO法人日本ホリスティック医学協会　関東フォーラム委員会