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2017年6月25日（大阪）アドラー心理学とアート・セラピーの実際

2017/05/01
全国講演会セミナー情報 > 関西支部

日本でアドラー心理学が注目されるようになって数年が経ちました。さまざまなアドラーの本が出版されTV番組でも紹介されている中で、日本人にとっては取っつきにくいと感じられることもあるアドラー心理学。私がアドラー大学院で学んだアート・セラピーは、絵やアート作品の出来の良し悪しをフォーカスするものではありませんでした。

　心理界では珍しいアドラー心理学独特のタイポロジー（タイプ分け）を用いたアプローチのアート・セラピーは、まさに目から鱗が落ちるような氣づきに溢れていました。今回の参加者の皆さんにもそんなアート・セラピーのエクササイズをして頂きます。
アートを司る右脳を使うことにより、ご自分に、またグループメンバーに対する理解と共感を高める体験が期待されます。

【講師】上原　英子

カナダのアドラー大学院を卒業。カナダ政府関連機関や公立学校で心の傷とその癒しのプログラムを開催。発達障害児との臨床体験が豊富。カナダ赤十字より児童虐待防止の講演者として貢献賞を、詩人・アーティストとしてカナダの文学協会と芸術協会から優秀賞を、また、アート･セラピストとして地元ユースへの貢献賞のメンター部門を受賞。

毎年帰国し全国の国公立大学や医療機関などで講演・個人セッションを開催し好評を得ている。2017年より上原英子独自の手法のアート･セラピスト養成コースを開始。

カナダBC州公認臨床心理カウンセラー/同州公認アート･セラピスト。BC州シュスワップ地域公立学校アート･セラピスト、BC州立オカナガン短大非常勤講師。BC州犯罪被害者支援プログラム(CVAP)認定臨床心理カウンセラー。カナダ精神衛生協会アート・インストラクター。

【持参品】当日はワークがありますので、クレパス（100均のオイルクレヨンやオイルクレパスでOK）。お持ちであれば色付きの太目の水性マジックやフェルトペンなどの筆記具。