2016年2月21日（大阪）メディカルハーブの基礎知識と臨床応用

近代・西洋医学と相補・代替療法のいずれをも視野に入れ患者さん中心の医療をめざす、統合医療への関心が高まっています。
メディカルハーブは数ある相補・代替療法の中でも医薬品の起源であるため、２つの医学・医療を橋渡しする役割を担っています。統合医療の世界的なリーダーであるアンドルー・ワイル博士がメディカルハーブの専門家でもあることが、そのことをもの語っています。
 今回のセミナーでは、メディカルハーブの基礎知識や代表的なハーブの作用や適応を解説し、日常のヘルスケアにおける活用法を提案します。
また妊娠・出産期や更年期、不眠や抑うつなどのこころの病、介護現場やケアラーケアなどの領域での植物療法（ハーブ・アロマ）の可能性と展望について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。