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副会長就任 ごあいさつ(山本竜隆)

2024/01/03
お知らせ

副会長就任ごあいさつ

私、山本竜隆は、昨年の理事会にて、日本ホリスティック医学協会の副会長に選任され、就任いたしました。あらためてご報告と、新年のご挨拶をさせていただきます。

私は、協会の会員歴としては短くないものの、協会全体の運営に関しては、まだまだ経験が浅く、山本百合子会長や、会長・副会長のご経験者、理事や経験豊かな事務局の皆さまのご指導やご助言をいただきながら、協会の発展や、ホリスティック医学の普及に貢献できればと思っています。
コロナやさまざまな社会情勢の変化から、本来なら「ホリスティック医学」の重要性が高まらなければならない状況のなかで、会員数の減少や、間違った情報が散見されています。
類似する学会などとの差別化を、理念のみならず、さまざまな運営方法や協力体制の確立などで解決し、会員のすそ野が広がっていくことができればと考えています。
まずは、この一年を副会長として経験しながら職務を全うし、私ならではの意見や提案などを発信できたらと思っています。
皆さま、ご支援よろしくお願い申し上げます。

山本 竜隆
NPO法人日本ホリスティック医学協会 副会長


山本 竜隆 (やまもと・たつたか)<プロフィール>
朝霧高原診療所院長/富士山静養園・日月倶楽部代表/昭和大学医学部客員教授/医学博士
聖マリアンナ医科大学、昭和大学医学部大学院卒業。米国アリゾナ大学医学部統合医療プログラムAssociate Fellowをアジアで初めて修了。その後、統合医療ビレッジグループ総院長、中伊豆温泉病院内科医長、(株)小糸製作所静岡工場診療所所長・産業医などを経て、地域で51年ぶりの医療機関となる朝霧高原診療所を開設。また約24,000坪の水源の森の中にあるリトリート施設「富士山静養園」と、国立公園内の富士山頂から太平洋までを望む滞在施設「日月倶楽部」を運営。著書『自然欠乏症候群』『「オプティマムヘルス」のつくり方』(ワニブックス)『リトリート――日本人のための「新疎開」のすすめ』(旬報社)他。


<第23期 協会役員一覧> 2023年11月20日更新
https://www.holistic-medicine.or.jp/about/officers/