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広島(2018年 11月27日)  縄文人の死生観から考える日本の養生思想の始原とは~ホリスティック的養生のススメの心と身体の環境学

2018/10/19
全国講演会セミナー情報 > 南日本支部

~ 縦軸直線空間と横軸円環空間へのアプローチ ~
宇宙の全て(有)を、螺旋回旋状に、包み込むように咀嚼し無(空)に帰す、と同時に蘇生・再生作業を繰り返しながら、新たな宇宙(有⇒色)を創造していくブラックホール。
「人間=我(ワレ)」という存在は、そんな宇宙と地上(地殻)とを結ぶ「通路=柱」であり、人の身体の中にもミクロコスモスが存在する。縄文人の死生観とは、そんなブラックホール的観念に近いものであり、それを具象化するのが、三内丸山遺跡の『掘立柱構築物』や、大湯の『環状列石』そして、真脇遺跡の『環状木柱列』なのではないだろうか。

【講師】 清水 正弘

1960年兵庫県姫路市生まれ。「健康」と「山歩き」「旅」のプロとして国内外での「健康山歩き講座」を企画・同行したり、紀行作家として旅エッセイやガイド本を発表したりする、マルチ分野の行動人。北極点到達やエベレスト遠征、タクラマカン砂漠踏査や河口慧海師の足跡を訪ねる調査隊に参加したりと、その活動範囲は地球サイズである。20歳の時、ダライ・ラマ14世に個人的に出逢ったことが、世界の山岳辺境・秘境地域への限りない情熱の源泉となる。健康ツーリズム研究所代表・鍼灸師・山岳ガイド

  

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date2018年 11月 27日(火)
18:30~20:30

sankahi協会会員 500円   
一 般  1,000円

place広島市西区区民文化センター 3階大会議室C

地図(アクセス)
     (広島市西区横川新町6番1号. 電話:082-234-1960)

moushikomi

jhms@hiroshima-holistic.com
 
電話:090-3634-5991(担当:二口)

※事前申込みが必要です。上記メールアドレスまたはお電話でお申込みください。