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(東京)10月7日 「瞑想と祈り」シリーズ・第1回「瞑想」と「祈り」とは何か
2017/06/27
全国講演会セミナー情報 > 本部・関東
スピエネット連続フォーラム’17~’18
スピリチュアリティとエネルギーケアを深めるスピエネットの新シリーズは、満を持して「瞑想」と「祈り」をテーマにした連続講座を行います。毎回、この領域の研究者、実践家が登壇して様々な角度から「瞑想」と「祈り」について、ホリスティックな視点からじっくりと深めていきます。
テーマに相応しい素晴らしい講師陣が揃った必聴の内容です。
「スピリチュアリティ」と「エネルギー医学」に関心をお持ちの方は、ぜひ、この貴重な連続講座にご参加下さい。
★13:30~14:30「インド精神史における瞑想の諸形態」
合田秀行(日本大学文理学部教授・仏教学/比較思想)
インドにおける瞑想を取り入れた修道論の体系を中心として、瞑想の歴史と諸形態を概説します。特に仏教の瑜伽行派(唯識学派)の修道論における「瞑想に取り組む以前の準備的な行」と「瞑想の究極的な境位」について言及します。さらに瞑想が持つ普遍性を考察するためにも、他の諸伝統で見られる瞑想との比較思想論的な考察を試みます。
★14:40~15:40「日本的『神秘哲学』に祈りの構造を見る」
久保隆司(山梨学院大学国際リベラルアーツ学部兼任講師・神道学/心理学) 古代より、神道での祈りといえば第一に「大祓詞」です。江戸初期、神道を始め数多の教えを統合した巨人・山崎闇斎も最重要視し、日本を代表する「神秘哲学」体系を構築しました。現代に至る日本人の思考行動様式や社会構造の根底を形成しています。今回は、祈り(祈祷)を根幹とした「統合人」たらんとする、闇斎神学の基本構造の一端をご紹介します。
★15:50~16:45対話<ダイアローグ>
合田秀行 × 久保隆司 (進行)有本匡男(協会常任理事)
「瞑想」と「祈り」の概念と歴史を整理し、2回め以降のための基本的な認識を深めるためのダイアローグを行います。
第2回目以降の内容は、こちらのチラシをご覧ください。
「瞑想と祈り」シリーズ 全4回連続講座 PDF
シリーズ全4回 ①会員 10,000円 ②一般 14,000円
今回のみ参加 ③会員 3,000円 ④一般 4,000円
*会員とは主催、共催、協力団体の会員(ヒーリングタッチ東京はヒーリングタッチ・スチューデントが会員扱い)を指します。
連合会館 401号室
(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)◆アクセス
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 B3出口(0分)、
丸ノ内線「淡路町」駅(4分)、都営新宿線「小川町」駅(2分)
Fax: 03-5572-8219
三菱東京UFJ銀行 西新宿支店 (普通) 0057567
<協力>日本アントロポゾフィー医学の医師会、日本ソマティック心理学協会、NPO法人日本ヒーリングタッチ協会、NPO法人サイモントン療法協会、日本トランスパーソナル学会
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