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（東京）9月10日　つながりの社会、ホロス文明に向けて～ヒューマンポテンシャルムーブメントとエサレン研究所

2017/06/27
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今回は、ホリスティックライフスタイルを深めるために、歴史的に重要な、ヒューマンポテンシャルムーブメント（人間性回復運動）の生まれた背景、その中心地、エサレン研究所について、２人の講師にお話を伺います。
「ホリスティックヘルス塾」の“基礎講座”を受講された方にとっては、そのテキストの内容をより深く学ぶ場になり、一般の方には、健康に関する重要なテーマを毎回深めることのできる講座となっております。また、毎回お二人の講師のレクチャーの後には多面的に理解を深めるために、対話＜ダイアローグ＞を行います。多くの方のご参加をお待ちしております!

★13：30～14：30　「ロゴスからホロスへ〜21世紀の人間性回復運動を考える」
谷崎テトラ（京都造形大学教授・一般社団法人ワールドシフトネットワークジャパン代表理事）
論理（ロゴス）の発達した現代文明は、手にした物質的豊かさと引き換えに、人と人、人と自然、人と社会等、様々なつながりを失ってきました。この状況は1960年代、ヒューマンポテンシャルムーブメント（人間性回復運動）が興った状況に似ています。
そんな時代背景でかつて生まれたこの運動を改めて見つめてみることで、つながる社会、ホロス文明が見えてくるのではないでしょうか。

★14:40～15:40　「より良い生き方を探求する〜エサレン研究所の始まりと現在」
近藤真紀子（Esalen®Massage&Bodywork Association Japan代表エサレンマッサージ認定講師）
ヒューマンポテンシャルムーブメントの大きなうねりをつくったと言われるエサレン研究所。その成り立ちと歴史を、時代と共にその場に居合わせた人達の体験を基に紐解いていきます。研究所で今でも実践されているアウェアネスのアイディアを、体験を通して探ってみましょう。

★15：50～16：45　＜ダイアローグ＞　谷崎テトラ　×　近藤真紀子　　
お二人の講演を踏まえて、来るホロス文明のライフスタイルについての考察を深めていきます。