2016年9月11日 （東京）“東洋の健康観”から学ぶ～「血巡り」と「食養生」の智慧

ホリスティックヘルス塾 レベルアップ講座

関東フォーラム委員会では、ホリスティック（全体的）な視点から健康を考える「ホリスティック・セルフケア講座」を開催しています。今年から、ホリスティックヘルス塾のブラッシュアップ的な位置づけとして行います。
今回は、“東洋の健康観”の視点から健康の智慧を学びます。まず、冷えの予防として「血巡り」についての東洋医学の智慧を、そして養生の視点から「食養生」の智慧を、それぞれ学んで深めたいと思います。
「ホリスティックヘルス塾」の“基礎講座”を受講された方にとっては、そのテキストの内容をより深く学ぶ場になり、一般の方には、健康に関する重要なテーマを毎回深めることのできる講座となっております。
また、毎回お二人の講師のレクチャーの後には多面的に理解を深めるために、対話＜ダイアローグ＞を行います。多くの方のご参加をお待ちしております!

★13：30～14：30　「“血巡り”博士の智慧から学ぶ　～万病のもと“冷え対策”」

川嶋　朗（東京有明医療大学鍼灸学科教授、一般財団法人東洋医学研究所附属クリニック自然医療部門）
東洋医学の健康観では、「気・陰陽・五行論」に基づく視点や「気・血・水」のバランスを重視する視点があります。この講座では、東京有明医療大学の教授を務め、漢方診療を行うほか、万病の元である「冷え」対策として「血巡り」博士と称されていらっしゃる川嶋朗氏に、基本的な健康観の考え方を具体的な対策も交えながら解説していただきます。

★14：40～15：40　「“食養生”の智慧から学ぶ　～アーユルヴェーダの視点から」

マンフレッド・クラメス（オープン国際大学アーユルヴェーダ教授、心身症カウンセラー）
東洋医学には「食養生」というセルフケアの智慧があります。アーユルヴェーダの健康観や食事法にも詳しいクラメス氏に、どうやって自分の体質にぴったり合う食養生を見つけるか、また食養生と心身症の関連について、アーユルヴェーダに基づいた五大元素（五行）からの学びを、具体的な対策も交えながら解説していただきます。

★15：50～16：45　＜ダイアローグ＞　川嶋　朗　×　マンフレッド・クラメス

お二人の講演を踏まえて、ホリスティックな視点から健康観をさらに深めていきます。

2016年 9月 11日（日）
13：30～16：45

協会会員　2,500円　　　
一　般　　3,500円

代々木研修室・Kビル会議室A室

渋谷区代々木1-32-11 Ｋビル4階
（JR代々木駅 西口　徒歩30秒、都営大江戸線代々木駅A1出口徒歩30秒）

NPO法人日本ホリスティック医学協会　関東フォーラム委員会