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8月29日(仙台)「地球交響曲 ガイアシンフォニー 第八番」上映会 & 畠山重篤 講演会
2015/08/25
全国講演会セミナー情報 > 北日本支部
映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』とは、イギリスの生物物理学者ジェームズ・ラブロック博士の唱えるガイア理論、「地球はそれ自体がひとつの生命体である」という考え方に勇気づけられ、龍村仁監督によって制作されたオムニバスのドキュメンタリー映画シリーズです。1992年公開の「地球交響曲第一番」から23 年、第8 作となった今夏公開に最新作の上映会と、映画出演者の畠山重篤さんの講演会を開催します。
映画監督:龍村仁さんのメッセージ
(地球交響曲第八番公式ホームページより)
私達日本人の中には遥か縄文の昔から1 万年近くに渡って聴き続けて来た樹の精霊の歌声が、かすかな残響波となって今も響き続けています。東日本大震災から4 年、真の復活を遂げる為に私達日本人は今、なにに気付き、何をなさなければならないのか!「樹の精霊の声、すなわち宇宙の声を聴く力を甦えらせなければならない」と気付いた日本人達がいます。地球交響曲「第八番」では、この人々の想いと活動を世界に向かって発信します。
私達日本人の中には遥か縄文の昔から1 万年近くに渡って聴き続けて来た樹の精霊の歌声が、かすかな残響波となって今も響き続けています。東日本大震災から4 年、真の復活を遂げる為に私達日本人は今、なにに気付き、何をなさなければならないのか!「樹の精霊の声、すなわち宇宙の声を聴く力を甦えらせなければならない」と気付いた日本人達がいます。地球交響曲「第八番」では、この人々の想いと活動を世界に向かって発信します。
講師(映画出演者):畠山重篤さんについて
(地球交響曲第八番公式ホームページより)
畠山重篤さんは、気仙沼の青い海が赤く濁り始めたその原因が、海から遠く離れた室根(むろね)山の森の荒廃にある、といち早く気付いた人です。畠山さんを中心とした植林運動「森は海の恋人」に依って気仙沼の海は青さを取り戻し、「ここはカキにとって天国のような海ですね」と絶賛されるまでに回復しました。それから暫くして、3.11 の大津波が気仙沼を襲い、畠山さんのカキは全滅したのです。一命は取り留めたものの、最愛の母を失い、海から全ての生きものが姿を消しました。そんな絶望下で、彼はこう言いました。「ここは天国と地獄が共存する海です。自然とはそういうものです。」。
畠山重篤さんは、気仙沼の青い海が赤く濁り始めたその原因が、海から遠く離れた室根(むろね)山の森の荒廃にある、といち早く気付いた人です。畠山さんを中心とした植林運動「森は海の恋人」に依って気仙沼の海は青さを取り戻し、「ここはカキにとって天国のような海ですね」と絶賛されるまでに回復しました。それから暫くして、3.11 の大津波が気仙沼を襲い、畠山さんのカキは全滅したのです。一命は取り留めたものの、最愛の母を失い、海から全ての生きものが姿を消しました。そんな絶望下で、彼はこう言いました。「ここは天国と地獄が共存する海です。自然とはそういうものです。」。
★チラシ表・裏をPDF
第1回 映画上映のみ 10:30~ ( 受 付・開 場10:00~ )
第2回 映画上映+講演会 13:30~ ( 受 付・開 場13:00~ )
第3回 映画上映のみ 18:30~ ( 受 付・開 場18:00~ )
せんだいメディアテーク 7階スタジオシアター(定員 各回150 名)
第1回・第3回 会員1,000 円 / 一般1,500 円(前売・税込)
第2回 会員1,500 円 / 一般2,000 円(前売・税込)
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