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2月22日(大阪)ホリスティックヘルス研修会「ホリスティックにめざめるとき」
2014/12/23
全国講演会セミナー情報 > 関西支部
どこかで耳にしたり、目にしたりはするものの、なんとなくその明確な意味がつかみにくい、この「ホリスティック」という言葉。しかし、現実には今こそ、概念や哲学を超えて、「ホリスティック」がより具体的に、また現実の生活や人生に根ざした形で、求められ、また生かされる必要のあるときではないかと、私たちは考えています。
●第1部 今なぜホリスティックなのか!
さまざまなテクノロジーの発展により、その質も大きく変化し私たちは多くの豊かさを手にいれました。 しかしその一方で、自然環境がダメージを受け、私たちの食の安全が脅かされたり、人間関係や社会環境のストレスが増したり、高齢化のすすむ中で、健康や医療に対する不安が広がっている現状があります。そんな中、今から約30年前に日本ホリスティック医学協会が活動し始めました。ホリスティック医学の成り立ちから現在に至るまでそしてこれからの展望を、協会のオリジナルテキスト(64ページ)を使ってお話しいたします。
講師:岡田 俊一(健康塾真愈整体学院長・当協会理事)
ホリ協関西支部に当初(1991年1月)より参加。心と体からのアプローチをする「真愈整体」を提唱。個人セッション、グループワーク、企業研修などでホリスティックなアプローチを指導。ホリ協認定の「生活習慣病予防指導士講座」の講師・スクーリング・施設見学で指導士とのパイプラインを務める。来年度より始まる、新講座のプロジェクト担当。代替医療家の立場で解り易い、ホリスティック医学の普及活動を展開。ホリ協理事。
●第2部 医療の現場でのホリスティック
「現象だけにとらわれない。本質的な健康とは何か」「それが実現できる生き方や人生とは?」「どうしたらそれを選択し手に入れられるようになるのか」という問いに明確に答えを出して、今の生活そして未来に真の意味での心身の健康、魂の部分にまで問いかけ、「自分にできることは何か」「生きている自分がどう誰かの役に立てるのか」ということを真剣に考えるようになりました。実際の医療の現場を通して見えてきたものを、今回はお話ししたいと思います。
講師:黒丸 尊治(彦根市立病院緩和ケア科部長・当協会理事関西支部長)
87年信州大学医学部卒。洛和会音羽病院心療内科を経て、2002年11月より彦根市立病院緩和ケア科部長となり現在に至る。
●第3部 生活に生かすホリスティック
ホリスティックな生活を手に入れる方法を、伝えていく人々を育てていくことが、日本ホリスティック医学協会の新たな使命だと考えています。生活習慣病予防指導士の経験と、スキルにさらにホリスティックマインドに満ち溢れた魅力ある人づくりを、一緒にやっていきませんか。そのためにあなたの力を貸してください。是非「ホリスティックピープル」を育てるお手伝いをお願いいたします。もちろん指導士でない方でも「ホリスティックヘルス」に興味のある方ならどなたでも大歓迎です。2月22日大阪に結集してホリスティックヘルスを大いに語り合いましょう。
●討論会
司会:岡田俊一
パネラー:生活習慣病予防指導士有志参加予定
宮里文子(協会理事・生活習慣病予防指導士・アロマセラピスト)
橘 知世(協会運営委員・生活習慣病予防指導士・コピーライター)
オブザーバー: 黒丸尊治(協会常任理事・関西支部長・彦根市立病院緩和ケア科部長)
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