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ホリスティック医学シンポジウム 2025 東京フェス(6/29)
「医食農源~これからのライフスタイル」【予告】

【シンポジウム予告】
4/20より受付開始。今しばらくお待ちください。

ホリスティック医学の範疇は幅広いことで知られていますが、今回は「プラネタリーヘルス」という視点から、人、食、農、そして地球の健康をつなぐ、より豊かな生き方を探求します。
プラネタリーヘルスを日本的に社会実装されている内科医の桐村里紗先生、農福連携を全国で実践し地域創生やコミュニティ作りに取り組んでいる佐伯康人さん、日本の伝統的な種を守り続けオーガニック農業の根幹を担っているシードバンクの鈴木一正さんを講師にお招きします。また、全国に拡がりつつあるホリスティックなリトリートの活動も紹介します。
これまでより、さらに動的で多様性のあるホリスティック医学・ライフの未来を感じとってください。

シンポジウム実行委員長:山本 竜隆


 

<プログラム>
11:00 開演/開会あいさつ
山本百合子(日本ホリスティック医学協会 会長)
山本竜隆   (日本ホリスティック医学協会 副会長)

11:05~12:20 講演
プラネタリーヘルス(日本版)~入門から実践まで

地球の限界を迎える今、人間が再生する主体となって、自らの健康と地球・社会の健康を守る必要があります。

【講師】桐村 里紗 きりむら・りさ
<プロフィール>
医師・天籟株式会社代表取締役。1980年生まれ。東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻道徳感情数理工学講座共同研究員。プラネタリーヘルスイニシアティブ代表理事。分子栄養療法や腸内フローラなどを基にした予防医療、生活習慣病から在宅診療まで総合的に臨床経験を積み、現在は鳥取県江府町を拠点に、産官学民連携でプラネタリーヘルス地域モデル(鳥取江府モデル)構築を行う。著書『腸と森の「土」を育てる』(光文社)ほか 。

 

13:30~14:30 トークセッション
全国のリトリート&コミュニティ

5つの施設 代表者によるトークセッションを行います。



がん予防滞在型リトリート リボーン洞戸(岐阜)
代表:船戸崇史
<プロフィール>
船戸クリニック院長・日本ホリスティック医学協会副会長。愛知医科大学医学部卒業。岐阜大学第一外科に入局。数々の病院で消化器腫瘍外科を専門に。1994年岐阜県養老町に船戸クリニックを開業し、全人的な医療に力を注ぐ。 2018年「がん予防滞在型リトリート リボーン洞戸」を開設。がんを通して生き方を変えたい人のために、新しいアプローチで再発転移の予防に取り組んでいる。

森の国Valley・水際のロッジ(愛媛)
代表:細羽雅之
<プロフィール>
(一社)あめつち学舎理事長・(株)サン・クレアFounder & CEO。
慶應義塾大学理工学部、神戸大学大学院経営学修士(M B A)。日本I B Mを経て、経営破綻した家業の負債50億円を弁済する中で事業再生の本質を実践的に学ぶ。2015年、地域蘇生x宿泊業「サン・クレア」を創業。四国、四万十川源流域で農・食から医療・教育を通して新しい社会を創造する。著書『よみがえる限界集落(幻冬舎)』


統合医療コミュニティ ひびきの丘 (北海道)
代表:西谷雅史
<プロフィール>
響きの杜クリニック院長。北海道大学医学部卒業。札幌厚生病院産婦人科主任部長を経て2006年 響きの杜クリニック開業。医学博士、日本産科婦人科学会専門医、日本東洋医学学会専門医、日本統合医療学会北海道支部長、日本ホリスティック医学協会理事、響きの杜ネットワーク主宰、西野塾札幌同好会主催、玄心流日本拳法師範。2022年3月北海道の廃校を活用した統合医療コミュニティ「ひびきの丘」開設。

ダーナビレッジ Dana Village(福島)
代表:小川美農里
<プロフィール>
チャルジョウ西会津農場代表。看護師、保健師、日本ホリスティック医学協会 認定療法士、IABT認定BCSTセラピスト、Auroville International Liaison。(公社)全国愛農会理事。自然を修復、再生しながら、自然、他者、自己とのつながりを取り戻すような暮らし、在り方を探究し世界中でのエコビレッジづくりやホリスティック医療、農業、教育のネットワーク構築中。

大阪自然栽培農学校(大阪)・いちご自然栽培家
代表:坂東 諭
<プロフィール>
自然栽培農家・絵本作家。20年間理美容業界の仕事に携わる中、2019年に佐伯康人氏と出会い、自然栽培の魅力に惹かれ、大阪府箕面市に2020年大阪自然栽培農学校開校(会員数100名)。新規就農希望者の育成及びオーガニック給食実現に向けて自然栽培の食材を箕面市に提供中。自身も2021年より自然栽培によるいちご生産を開始し新規就農認定を受け自然栽培農家に転身。


おのころ心平(トークセッション ファシリテーター)
<プロフィール>
ココロとカラダのカウンセラー。大学卒業後、サイコセラピストとして仕事をスタートして30年以上。「ココロとカラダをつないで自然治癒力を解放する」という独自のメソッドで、3万件の臨床経験を持つ。セラピスト、治療家、ボディワーカー、ヒーラー、そして医療者をつなぐ独自のポジションから、日々情報発信し、セラピストによるリトリート・プロジェクトを推進中。一般社団法人マッピングセラピー協会代表。著書29冊。

 

14:50~15:40 講演
幸せを育む自然栽培と農福連携

自然栽培を通じて、環境、心身、地球全体の持続可能性を大切にし、誰もが幸せに暮らせる社会の実現を目指しています。

【講師】佐伯 康人 さえき・やすと
<プロフィール>
一般社団法人 シゼンタイ代表
1967年生まれ。日本にて「自然農法」を確立した福岡正信氏と、世界で初めて無農薬・無肥料・無除草剤でりんごの栽培に成功した木村秋則氏に師事を受け、木村氏の一番弟子として、国内はもとより、世界にも講演にいくなど、自然栽培の先導者として活躍。また、自然栽培と福祉を掛け合わせ、農福連携で、障害を持った方々が日本の耕作放棄地・荒廃地を自然栽培で再生していく「一般社団法人農福連携自然栽培パーティー」を立ち上げ、栽培顧問として、日本全国100箇所、2,000名の仲間たちに栽培指導を行っている。

 

13:00~13:50 ワークショップ
在来種の勉強&種取実習


※2Fで行います。(同時進行)


【講師】鈴木 一正 
すずき・かずまさ
<プロフィール>
富士山麓有機農法家シードバンク
タネから自給可能な地域づくりを目指し、2017年シードバンク設立。地域性と多様性を重視し、地元の有機農家、地域のコミュニティと連携して固定種・在来種のタネをつなぐ活動を行っている。
(通称:seedおじさん)

 

 

 


シンポジウム実行委員長:山本 竜隆
<プロフィール>
朝霧高原診療所院長。日本ホリスティック医学協会副会長。日本医師会認定産業医、日本東洋医学会認定専門医。
聖マリアンナ医科大学、昭和大学医学部大学院卒業。米国アリゾナ大学医学部統合医療プログラムAssociate Fellow修了。その後、統合医療ビレッジグループ総院長、中伊豆温泉病院内科医長、小糸製作所静岡工場診療所所長・産業医などを経て、朝霧高原診療所を開設。


【セラピー体験】 11:00~15:40 (20分:500円)
 準備中

15:50 閉会


会場【LIFULL TABLE】東京メトロ半蔵門線 「半蔵門」駅3b出口より2分

■座席は移動自由。席数に限りがあるため、「立ち見」になる場合や、交代で 席をご利用いただく場合もあります。皆さまのご協力をお願いいたします。
(会場参加者も、後日アーカイブをご視聴いただけます)

会場参加は、昼食付です。
「オーガニックのケータリングランチ」をお楽しみください。

■4月20日より受付開始。今しばらくお待ちください。

日時

2025年06月29日(日)
11:00~15:30

会場

LIFULL TABLE(ライフルテーブル)

東京都千代田区麹町1-4-4
東京メトロ半蔵門線 「半蔵門駅」3b出口より4分
東京メトロ有楽町線 「麹町駅」3番出口 より7分

参加費

会員(6/29会場参加/昼食付): 5,000円
一般(6/29会場参加/昼食付): 6,500円
会員(アーカイブ視聴): 3,000円
一般(アーカイブ視聴): 4,000円

申込先

申込みフォーム:

申込締切 

申込方法:

★受付開始まで、今しばらくお待ちください。

■本イベントは、入金をもって正式な申込みとなります。
 会場参加は定員になり次第、締め切りとなります。

■お支払いは「ペイパルによるクレジット決済」または「振込み」から選択してください。

■ご入金後のキャンセルによる返金は致しかねます。ご了承ください。

《注意事項》
■タイムスケジュールは、やむを得ない事情により一部変更になる場合もあります。
■イベントは、天候状況や災害などにより開催を中止する場合があります。中止となった場合は、協会HPにてお知らせいたします。

振込先:

郵便振替 00110-2-702917 
名義:(特非)日本ホリスティック医学協会  

他の金融機関から  
ゆうちょ銀行 019店(ゼロイチキュウ店)当座 0702917  
名義:トクヒ ニホンホリスティックイガクキョウカイ

主催

NPO法人日本ホリスティック医学協会本部