「エネルギー」と一口にいいますが、実は、いろいろな領域があるとされています。エネルギー療法といわれていないものでも、巷にあまたとある種々の療法には必ずそれぞれの視点からのエネルギー観があります。まさに古今東西の先達たちが追究してきた「エネルギー観」の歴史があるといえます。
そこで、このエネルギー医学研究会では、今年度のテーマとして、さまざまな療法における「エネルギー」を巡って連続講座を行うことにいたしました！
毎回、講師のレクチャーの後にダイアローグを行いながら、しっかりと追究していきます。お待ちしております！

チベット医学のエネルギー観

【講師】中野真澄（GBLホリスティック研究所代表取締役、Sorig Khang Japan代表理事）
チベット医学は仏教の思想を土台にしており、特に「チベット密教」のエネルギー身体観・死生観を基盤にしている東洋医学です。ここでは、通常の基本的なチベット医学の視点に加えて、ドクター・ニダのチベット医学で説かれているエネルギー観について解説していただきます。

アーユルヴェーダのエネルギー観

【講師】青山圭秀（理学博士、医学博士。株式会社アートオブサイエンス代表）
インドにおける経験・思索を綴った『理性のゆらぎ』や『アガスティアの葉』などのベストセラーがあり、アーユルヴェーダ研究所（米国）招聘研究員を経て東洋伝承医学研究所副所長もお務めになられたお立場からアーユルヴェーダのエネルギー観について解説していただきます。

ダイアローグ

中野真澄　×　青山圭秀
2回めは東洋のチベット医学とアーユルヴェーダのエネルギー観について理解を深めます。

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「各種療法におけるエネルギー連続講座」（4回連続）

■第1回　2023年10月7日（土）※終了
シンセシス（統合）”の視点からのエネルギー観
講師：五味佐和子、贄川治樹

■第2回　2023年12月2日（土）
東洋・伝統医学のエネルギー観
講師：中野真澄、青山圭秀

■第3回　2024年  2月3日（土）
ヒーリングにおけるエネルギー観
講師：戸田美紀、山口忠夫

■第4回　2024年  4月6日（土）
西洋・中世におけるエネルギー観
講師：福本　基、ミハエラ・シェルブレア

◆詳細・チラシPDF（2ページ）

＜協力＞
日本ソマティック心理学協会、NPO法人日本ヒーリングタッチ協会、NPO法人サイモントン療法協会、日本トランスパーソナル学会